強風、大雨、降雪、路面凍結など、道路管理に欠かすことのできない道路気象情報を提供します。
強風や大雨による通行規制、降雪や路面凍結によるスリップなど、気象現象は時により車両の安全通行に大きな影響を与えます。
当社では、各種の気象センサとネットワークに対応した通信処理装置により、最新の道路観測システムを構築し、気象現象を正確に捉え、速やかに道路管理者へ観測データを配信します。
帯状レーザ光を使い降雨降雪現象を正確に捉える現在天気計パーシベル 2 、非接触で路面温度や路面状態(凍結やスリップ係数など)を検出する非接触型温度/路面状態計、レーザ光をスキャンして正確に雪面状況を計測するレーザー式積雪計など、最新のセンサを提供します。
●降雪地域、濃霧多発地域など環境にあわせ、信頼性の高いさまざまなセンサーを用意しています。
●視程計は、視程だけでなく降雨降雪の強度を同時に測る機能があります。
●日報、月報、年報の帳票印刷や観測データのグラフの表示、印刷ができます。
●各種通信やネットワークに対応し、他のコンピュータ設備に観測データを配信することができます。
●屋外型情報表示盤により、観測データを運転者に知らせることができます。