沿線の気象状況を、正確に、瞬時に運転指令所へ伝える、最新の鉄道気象情報システムを提案いたします。

鉄道気象情報のネットワーク化


鉄道の安全運行に影響を与える気象状況には強風、大雨、大雪、高潮、濃霧、地震などがあります。
沿線各所に風速計や雨量計などを設置して、既存の通信網を活用してデータを運転指令所へ集約し、刻々と変化する気象状況を迅速かつ正確に捉え、列車の安全を確保しています。
当社の風速計や雨量計、鉄道気象観測システムは全国の鉄道事業者様にご採用いただき、列車の安全運行の一助として活躍しています。

最新の検出方式を取り入れた風向風速計や雨量計、水位計、地震計などの各種センサからの信号をIP変換し、通信ネットワークを介して、運転指令所へ瞬時に配信します。
集約した気象情報は、ネットワーク上の端末から、いつでも、どこからでもリアルタイムに表示が可能です。